東北楽天は2回表、島内宏明選手が左中間へ大きなフライを打ち上げる。レフトのアセベド選手が落球する間に、打った島内選手は2塁まで到達する。その後1死1、2塁とし、水上桂選手の適時打で先制する。
先発のドラフト2位ルーキー・德山一翔投手は初回、いきなり連続四球を与えるも、3番・高部瑛斗選手を見逃し三振に仕留めるなどピンチを脱する。2回裏は1死1、3塁から併殺打で切り抜ける。この日は4回を投げ、3安打2奪三振4四球と毎回走者を出しながらも、無失点でふんばった。
5回から継投に入った東北楽天だが、7回裏にルーキーの中込陽翔投手が山口航輝選手に同点ソロを被弾。直後の8回表、3四球で塁を埋めると、2死から島内選手が2点適時打を放ち、3対1と勝ち越しに成功する。ところが8回裏、日當直喜投手が同点2ランを打たれ、試合は延長戦に突入。
3対3の延長10回表、平良竜哉選手がレフト線へ2点適時二塁打を放つなど、3得点しリードを奪う。その裏、無死1、2塁の場面を泰勝利投手が抑え、逃げ切った。
延長戦を制した東北楽天は連敗ストップ。泰勝利投手はイースタントップの23セーブ目を挙げた。
805 どうですか解説の名無しさん (スップ Sd33-JDd/ [49.96.238.194]) :2025/07/11(金) 12:39:55.31 ID:TTDnzHoOd
徳山1イニング無失点だけど33球も投げたのか