楽天王彦程投手(24)が8日、イースタン・リーグの西武戦(森林どり泉)に先発登板した。初回を2奪三振含む3者凡退、その後も5回まで毎回奪三振で無失点。6回2死三塁から、5番仲三河の内野適時打で1点を献上するも後続を絶ち、7回5安打1失点、7奪三振で5勝目をあげた。「(前回登板から)間隔があき、自分のリズムに乗れない時もありましたが、しっかりと切り替えて投げきることができました」と手応えをつかんだ。約3年前のオフから同じ台湾出身の宋家豪投手(32)とともにアメリカのシアトルにてウエートトレーニングや投球の改良を図るなど進化に励んでいる。昨季後半は、コンディション不良にも見舞われたが「その分今年はケアをしっかりできていることが、いい結果につながっているのだと思います」と分析した。
球団が獲得に乗り出しているルーク・ボイト内野手(34)が加わると、70人の支配下選手枠が埋まってしまうが、ここで立ち止まるわけにはいかない。「毎年、1番の目標ではありますが、自分は良い結果を出しつづけることを意識して頑張ります」。好投を重ねアピールし続ける。
今季は一軍投手の調整登板の後のロングリリーフや火消しの立場から始まったはず
一時二軍で先発不足に陥った時に上手くチャンスを掴んで結果を出した印象だけれどここまで凄く頑張っている
このままだとキャリアハイの成績になりそう
ようやっと支配下が見えてきた感じにはなったかな
今日でまた2差のままになったけれど今季育成枠のままならシーズン最後まで二軍の先発で回ってオイシックス能登と最多勝争いしてほしい
【楽天育成7年目の王彦程がイースタンリーグ5勝目 ボイト獲得で枠が埋まる見込みも支配下登録に向け「良い結果を出しつづけることを意識」】の続きを読む