楽天・田中和基、4年ぶり2軍生活 古傷抱えながらも奮闘 静かに爪を研ぐ - サンスポ

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このほど、仙台市の森林どりスタジアム泉で話を聞くと、「シーズンに入れば、体のどこかが痛くない選手なんていません」と、股関節周辺と腰をさすりながら苦笑いした。

2017年に立大から楽天に入団し、18年に新人王に輝いた。プロ9年目を迎え、ベテランの域に近づきつつある。初々しかったあの「カー君」が、選手会長を務めるまでに至った。

体が悲鳴を上げたのは23年。「今だから話しますけど、あの年は左手の中指を2度骨折して、十字靱帯(じんたい)の周辺に2度も違和感があった。さすがにファーム行きだと思って首脳陣に報告したら『余裕っしょ』と返されて面を食らった」と目を丸くした。




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538 どうですか解説の名無しさん (ワッチョイ 8f56-b5dg [118.243.118.144]) :2025/06/12(木) 12:38:58.64 ID:SnTVZg4f0
ボロボロになったって、野球は最高におもしろい-。楽天・田中和基外野手(30)が、2021年以来、4年ぶりとなる2軍生活を送っている。

このほど、仙台市の森林どりスタジアム泉で話を聞くと、「シーズンに入れば、体のどこかが痛くない選手なんていません」と、股関節周辺と腰をさすりながら苦笑いした。

2017年に立大から楽天に入団し、18年に新人王に輝いた。プロ9年目を迎え、ベテランの域に近づきつつある。初々しかったあの「カー君」が、選手会長を務めるまでに至った。

体が悲鳴を上げたのは23年。「今だから話しますけど、あの年は左手の中指を2度骨折して、十字靱帯(じんたい)の周辺に2度も違和感があった。さすがにファーム行きだと思って首脳陣に報告したら『余裕っしょ』と返されて面を食らった」と目を丸くした。

今月4日のイースタン・リーグ、DeNA戦(森林どり泉)に「7番・DH」で先発出場し、一発を含む5打数4安打2打点と暴れた。8月で31歳を迎える男は、体に鞭を打って奮闘中。来たるべき時に向けて、静かに爪を研いでいる。

【4年ぶり二軍調整中楽天選手会長田中和基 2023年シーズンに故障を首脳陣に報告するも『余裕っしょ』と返されたことを今になってバラしてしまう…】の続きを読む