4年目の今季は大きなけがもなく、シーズンを完走した。2軍戦で自己最多の99試合に出場し、打率2割5分、83安打、3本塁打、29打点、4盗塁。安打数は99本の入江に次ぐチーム2位、二塁打23本はチームトップだった。特に6月は月間打率4割2分3厘と打ちまくった。

1軍デビューも果たした。9月29日オリックス戦でプロ初出場し、同30日ロッテ戦で初安打、10月3日西武戦では初適時打&初打点をマーク。「来年につながるようなことも多く収穫があった1軍期間だと思う」と振り返った。

1軍の投手とも複数回対戦し「いいピッチャーは変化球のキレもありますし、真っすぐも速い」と実感した。その上で「体感してみて、思ったよりもいけるっていう気持ちと、もうちょい考えないといけないって気持ち、五分五分な感じですね」と一定の手応えもあった。

来季に向けては「まずは1軍でやれるような体力と体を作りつつ、バッティング、守備、走塁と3拍子の技術力アップを目指して、オフシーズンは取り組んでいきたい」と意気込んだ。




二軍の直人監督の育成方針のおかげもあったと思うけれどもようやっとまとまった出場機会で一定の結果が出せたな
成績的には物足りないところもあるが今年のドラフトで外野手も増えたしそろそろ一軍で足掛かりを作りたいね
今年プロ初ヒット&適時打も出たし田中和基の手術で中堅守れる野手が手薄だから出番はあると思うんだよな
そこで結果を残していきたい


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