キャリアハイの今季の経験を来季につなげる。楽天の堀内謙伍捕手(28)が30日、楽天モバイルパークで行われた秋季練習で打撃練習などに励んだ。
10年目の今季は最多の76試合に出場、打率2割5分6厘、5月16日のソフトバンク戦では有原からプロ初本塁打も放った。先発マスクでの好リードも光った。「今まではなかなか1軍でチャンスをつかめなかったところを、最初に結果を出せたことで試合に出させてもらえて、良い経験になりました」と充実感を漂わせた。
もちろん、満足はしていない。「9月は試合に出られないことが多かったので、そういう大事な時期にも任せてもらえる、信頼されるようにならなければと感じました」。捕手としても、フレーミング、スローイングなど投手をけん引していくプレーのレベルアップを求め、27日までは宮崎でのフェニックスリーグで、課題に向き合いながら実戦をこなした。「課題は山積みなのでひとつひとつ、土台から鍛えて来年につなげていきたい」と11年目につなげる秋にする。
村林のように10年目で初タイトル獲ったり堀内のように10年目でキャリアハイだったりするのは楽天の他の高卒プロ入り野手に勇気を与えるよな
村林は守備堀内はポジションの特殊性という面で割り引いて考えた方がいいところもあるけれどもそれでもよく生き残って結果出したわ
今年堀内の台頭は大きかった
故障離脱やヘバりもあったけれども今まで一軍に碌に出られなかったのでしゃーない面はある
今年ドラフトで大栄島原と二人増えたけれどもすぐにはポジション脅かすところまでは行かんだろうし他捕手陣も決め手ないし、というところで堀内にかかる期待はデカい
負担の大きいポジションで来季はどこまで調子を維持できるか
マジで頑張ってほしい
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