24歳が衝撃の投球を披露した。まずは菅野剛士外野手(元ロッテ)を3球三振。152キロ、153キロとスピードを上げ、最後は154キロで空振り三振に仕留めた。続く鈴木将平外野手(元西武)に対してはフォークボールを右前に運ばれたが、3球投じた速球は全て150キロ台だった。154キロはこの日登板した投手で最速だった。  清宮は八千代松陰高から2018年育成ドラフト1位で楽天に入団。5年目の昨年は22セーブを挙げ、イースタン・リーグで最多セーブのタイトルを手にした。36回を投げて39奪三振。最速161キロを計測したことでも話題になった。今季は4月5日に支配下昇格したが、3登板で防御率12.00。2軍では35登板で防御率6.23、30回1/3で37四球と制球に苦しんだ。




最速161キロ右腕はこの日も154キロを記録するなど、持ち味を発揮。「戦力外になってから1か月ぐらい時間があった中ですごくいい調整ができて、シーズン中よりもいい状態なんじゃないかというぐらいまで仕上げられましたやってきたことをしっかりやるだけという気持ちで投げました」振り返った。




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   この日、櫻井は12番目に登場し、元広島の曽根海成を代名詞のスライダーで見逃し三振に打ち取るも、元ロッテの菅野剛士にはフォアボールを与えて役目を終えた。  登板後は「何かを変えなきゃいけないっていうところで、制球や、変化球の精度を約1か月ずっと練習してきて、その成果が一人目で出せたのはすごい良かったなと思います」と清々しい表情で第一声。最初の奪三振には「特に左バッターだったので、自分の武器であるスライダーを最後に投げきれればいいなと思って、キャッチャーもそれにサイン出してくれたので、その通りに投げられてよかったです」と満足感を口にした。  左肘の故障もあったことにも「それも含めて、そうなった後に楽天で今年一軍に行けることになったので、そういう意味では怪我をして苦しい思いをしてからも投げられたこと、今年に関しては、そこは自分でも誇っていいと思っています。これからいい経験としていけるように今後頑張っていきたいです」と前を向いた。この先は「NPB。もちろん育成でも」とし「社会人の企業はもうちょっとお話を聞いてみて判断したい」とNPB第一の考えを示した。



806 警備員[Lv.33] (ワッチョイ eeb8-cFxc [223.133.1.49]) :2024/11/14(木) 10:17:40.08 ID:ALmookQT0
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