東京6大学野球が来春からDH制、今春からビデオ判定 創設100周年を機に大改革 - nikkansports.com (出典:nikkansports.com) 立大の長嶋茂雄や早大の岡田彰布、明大・星野仙一ら、数々のスターを輩出した東京6大学野球が、大きく変わる。この日の理事会で、26年春からのDH制導入を決めた。もともとOBが活躍するプロのリーグに照らし合わせたルールを取っていたが、パ・リーグが75年にDH制を採用。セ・リーグでも導入をめぐり議論となっており、高校野球では検討議題にあがっている。内藤雅之事務局長は「(22年から)メジャーリーグも全て指名打者制になっていますから」と、理由を述べた。 理事会に出席した6大学の監督たちが「100年は同じルールでやりましょう」という意見で一致したことから、来春からの導入となった。立大の木村泰雄新監督(64)は「ピッチャーは投球に専念できるので、ありがたく受け入れさせていただく」と歓迎。全国大会では全日本大学選手権でDH制を採用しているが、明治神宮大会では採用していない。今後は明治神宮大会での導入へ議論が進みそうだ。 また、12日に開幕する春季リーグ戦からは、映像による検証を導入することも承認された。各チームがビデオ検証を要求できるのは9イニングで1度、延長戦でも1要求が可能になる。監督が要請しセーフかアウトや、フェアかファウルなどの判定に用いられる。ストライク、ボールの投球判定には使用できない。同連盟によると、映像による検証は仙台6大学でも今春に導入される予定といい、今後、他リーグへの波及が期待される。同事務局長は「学生野球では先駆けで導入し、他リーグへの参考になれば」とした。 ▽明大・戸塚俊美監督「ビデオ判定、DH制も時代の流れで仕方ない」 ▽法大・大島公一監督「選手がやっぱり多用に起用できるので、私自身は歓迎している」 ▽慶大・堀井哲也監督「DH制は来年以降の話ですので、今年は考える余裕がないです」 ▽東大・大久保裕監督「野手が多く使える。投手もリスクがなくなるし、すごくいいこと。我々にとっては、投手の打席で一服できたところができなくなるので、厳しい展開になるんじゃないかなと思っています」 |
1 それでも動く名無し :2025/04/10(木) 19:15:17.06 ID:ySYlay1g0
創設100周年を迎えた東京六大学野球連盟は10日、都内で理事会を行い、2026年から指名打者制を導入することを決めた。
会見した同連盟の内藤雅之事務局長は「実は昨年あたりから監督の中でいろいろご相談をいただいて、結論としては、来年から、101年目から、指名打者制を採用することにしました」と明らかにした。
また、12日開幕の春季リーグ戦から映像による判定検証を導入することも決定。
既に日本野球機構(NPB)のプロ野球、日本野球連盟(JABA)が行う社会人野球の都市対抗で導入されているリプレー映像での判定検証だが、学生野球で導入されるのは初となる。
会見した同連盟の内藤雅之事務局長は「実は昨年あたりから監督の中でいろいろご相談をいただいて、結論としては、来年から、101年目から、指名打者制を採用することにしました」と明らかにした。
また、12日開幕の春季リーグ戦から映像による判定検証を導入することも決定。
既に日本野球機構(NPB)のプロ野球、日本野球連盟(JABA)が行う社会人野球の都市対抗で導入されているリプレー映像での判定検証だが、学生野球で導入されるのは初となる。